こんにちは！！全席個室の美容室ROOMSの猪狩裕亮です！！
 
 
 
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桜もだいぶ散り
 
 
 
着々と髪のうねり、広がりが気になる季節が近づいてきてますね・・・
 
 
 
 
せっかくスタイリングしてキレイにできても、どんなにメイクがばっちりでも、湿気で髪がうねったり広がったりしては全部台無し！！
 
 
 
 
 
テンションもがた落ちですよね＿(“_´ω`)_ﾍﾟｼｮ
 
 
ということで、今回は
 
 
 
 
 

髪のうねり、広がりの原因、対策をご紹介

 
 
 
まず

原因

 
 
髪のツヤや手触りを悪くする髪のうねり。髪のまとまりも悪くなるので悩んでいる方は多いことでしょう。
 
天然パーマ、くせ毛、縮毛、うねりなど呼び方は色々ありますが、髪のうねりの原因は生まれつきの天然パーマ（くせ毛）と、加齢や日々のケアによる物の2種類あります。
 
 
広がる髪になっている原因は、髪の水分量にあります。健康な髪は、約11%～13%の水分が髪全体に均等に含まれています。しかし広がってしまう髪の水分は、髪全体に均等になっていないのです。
 
髪に均等に水分がない髪は、乾いた部分がよじれてしまい、結果うねりが生まれてしまいます。又髪が傷んでいる場合には、髪表面のキューティクルが剥がれている部分があります。
 
キューティクルが剥がれ落ちている部分が、湿気などで外部の水分を吸い込んでしまい、広がっていきます。剥がれ落ちたキューティクルは、髪1本1本で場所が違います。
 
 
外部から吸い込んで、溜めこまれる場所がそれぞれ違う為膨張してしまい、1本1本うねり方が違ってしまい広がりの原因になるんです
 
 

対策

 
 
残念ながら生まれつきの髪のうねりをケアで改善する事は難しく、ストレートパーマや縮毛強制、ヘアアイロンでうねった髪をストレートにするしか改善方法はありません。
 
しかし加齢や日々のケアが原因で髪がうねっている場合は、日々のケアを見直すことで改善することが出来ます。
 
 
対策１．頭皮のたるみの改善
 
加齢による髪のうねりのもう1つの原因が頭皮のタルミ。髪の形状は毛穴の形状で決まります。髪がつくられる毛母細胞は頭皮の奥にあり、髪が成長する過程で歪んだ毛穴を通る事で髪が湾曲して成形され髪のうねりを引き起こすのです。
 
頭皮の歪みは先天的な原因に加え、加齢により頭皮がたるむ事でも歪みます。頭皮もお顔も1枚で繋がった同じ皮膚。年齢と共に顔のタルミが気になるように、頭皮もたるんできますので、顔のタルミが気になるという方は頭皮も同じようにたるんでいる可能性が高いです。
 
しかも頭皮が1mmたるむと顔は1cmたるむと言われているほど。頭皮のタルミを改善すると髪のうねりだけではなく、顔のタルミ改善にも効果的です。
 
頭皮のたるみを改善する為にも頭皮マッサージ、糖化を防ぐことが大事になってきます。糖化についてのブログ

 
 
 
対策2.ブラッシング
 
 
前述パサつく髪を潤いあるツヤ髪に出来る簡単7つの習慣☆でも記載しましたが、ブラッシングの効果はツヤを出すだけではありません。
 
ブラッシングをすることによって髪と髪の間に空気が入り込み、湿気をためにくくするのです。さらに、偏った髪の水分をバランスよく広げる効果も。
 
ブラッシングをするときには、髪への摩擦に注意。ブラシは目の粗いものを使い、ゆっくりと力を入れずにとかすようにしましょう。
 
「ドライヤーの熱は髪にダメージになるから」と髪を洗ったあと自然乾燥で済ませるのは絶対NG
 
「ドライヤーで乾かしてもすごく時間がかかる」という方は一度、タオルドライをしっかりしてみてください。
 
水滴が落ちないくらいの半乾きになってから、ドライヤーをかけるようにしましょう。
 
ドライヤーは毛先ではなく根元を乾かすように。ある程度乾いたら冷風に切り替えると、より髪ダメージをおさえることができます。
 
 
 
是非一度お試しください(^O^)
 

 
 
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