自宅でのヘアアイロンの注意点

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こんにちは!
 
 
銀座にある全席個室の美容室ROOMS【ルームス】の望月です( ´ ▽ ` )ノ
 
 
今日は自宅でのヘアアイロンの注意点をご説明いたします。
 
 
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女性なら誰でもサラサラのストレートヘアに憧れを抱きます。
しかしながら、ヘアアイロンのかけ方によっては、髪に強いダメージを与えてしまうのも事実です。
そして、傷んだ髪の毛ではサラサラのストレートヘアは実現しません。
ですから、ダメージを最小限に抑えるために、正しいヘアアイロンのかけ方を意識することはとても大切です。
ヘアアイロンを使用する前に!
 
1、ヘアアイロンは必ず乾いた髪に使用しましょう
髪に水分が残った状態でヘアアイロンを使用すると、その水分が蒸発するときに髪の毛の中にある水分まで一緒に蒸発してしまいます。
それはヘアダメージの一番の原因になりますので、しっかりとドライヤーで根元から乾かすことを意識しましょう。
だいたい80%くらい髪が乾いた状態で使用することがベストです。
また、ヘアオイルなどの保湿剤を事前に使用することをお勧めします。
 
2、ドライヤーでブローした後はクシで丁寧に梳かしましょう
絡まった髪の毛にヘアアイロンをかけてしまうと熱が均一に伝わりません。
そのため部分的に強いダメージを受けることになってしまいます。
それを避けるためにも、ヘアアイロンの前は髪の毛を丁寧にとかして、サラサラの状態を心掛けて下さい。
 
 
ヘアアイロンを使用するときの注意点
 
1、繰り返し同じ部分にあてないようにしましょう
髪の毛に摩擦が生じるとキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。
ですから、同じ部分にヘアアイロンを繰り返し使用することはとても危険な行為なのです。
ヘアアイロンを使用するときは各部位に2、3秒ずつが適切です。
 
2、サラサラストレートヘアを実現させるヘアアイロンのかけ方
上記のとおり、ヘアアイロンは短時間で効率的に使用することが大切です。
髪の毛の根元からゆるく挟むように心掛け、毛先に向けてするすると移動させてください。
強い摩擦は禁物ですから、髪を引っ張るようなかけ方は絶対に避けて下さい。
 
3、ヘアアイロンは週に2回まで!
ヘアアイロンを使い始めると、乾燥→広がる→ヘアアイロン→ダメージ→乾燥…のループが始まってしまいます。
その悪循環から抜け出すためにも、週に一日でも使用しない日を増やすように心掛けましょう。
どうしても毎日使用したい…と言う方は、もしかしたら美容院でストレートパーマをかけてもらった方がいいかも知れません。
それほど、ヘアアイロンの常用は髪への負担になるということを忘れないでくださいね。
 
4、最後は冷風で仕上げましょう
髪にこもった熱を散らすために、ヘアアイロンの後はドライヤーの冷風で仕上げましょう。
また、冷風を当てることによってキューティクルも引き締まります。
このとき、根元から下へ流すように風を当ててあげるのがポイントです。
また、冷風を当てるだけで、サラサラ感は断然増しますし、よりストレートを長持ちさせることができます。
ヘアアイロン後は十分なケアをお忘れなく
 
ヘアアイロンによるダメージを最小限に抑えるためにも、終わった後のケアは重要です。
毛先を中心にしっかりと保湿剤をなじませてください。保湿剤はとくにオイルがお勧めです。
また、毎日のケアとして、シャンプーの後はきちんと乾かしてから寝ることを心掛けましょう。

望月 亘

ライター紹介:望月 亘

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