サロンカラーとホームカラー

new_%e8%89%b21

こんにちは!全席個室のROOMSの西村です(^^)

今日はサロンカラーとホームカラーについてお話します!

 

現在世代にもよりますが、カラーをされている方は全体の70%前後だそうです!

その中で約60%の人が市販のホームカラーを使われています!

よく美容師に「市販のカラー剤はやめた方がいいですよ~」

なんて言われたことある方いると思います。

そう言われても皆様も

「美容室に行く時間が無い」
 
「ホームカラーの方がリーズナブル」

など理由は色々あると思います(._.)

でもやはり、美容師としてはサロンでカラーをしてほしいと思うのが常です!

ではなぜそう思うのか?

それについて今日はお話したいと思います!

まず、大きな違いは

使ってる薬剤の強さ!(ダメージ)

カラー前後の処理!

狙った色にならない!

です!

まず、使っている薬剤について

これは市販のカラー剤は誰にでも染められるように、染まらなかった!という

問題が起きないように髪の毛の色素を抜く薬の強さが

日本の基準での「最強」のレベルなんです(>_<)

サロンでは美容師が髪の毛の状態を見て、傷み具合にその部位によって

薬を使い分けています

つまり無駄なダメージを最小限に抑えて薬選定をしています!

次に、カラーの前後の処理

カラーを塗る前に「髪に栄養をいれておきますね~」や

シャンプー台で「しっかりと色なじませていきますね」

と言われた方いると思います。

カラー中の髪はとってもデリケート。その時にしっかりと前後でケア

してあげることが、とても大切なんです!

最後に狙った色にならない!

というのは、そもそも人は一人一人髪質に違いがあります。

カラーに大きく影響してくるのは髪の

その人の髪の色調。アンダーカラーです。

本来の髪の黒を削ると赤っぽい茶色になったり、

黄色味が強かったり、人それぞれ違うんです。

そこを美容師は見極めてカラー剤選定をしています。

でも市販のカラー剤ではこんな色になりますよーって

イメージ図はありますが、その人のアンダーカラーは

お構いなし!って感じなんです^^;

結果、余分なダメージをして色持ちもあまり良くなくて

狙った色にならなかったら、それを補う為により時間と

お金がかかってしまいますよね><

なので僕ら美容師は美容室でのカラーをオススメするのです(^^)

 

 

 

西村 啓暁

ライター紹介:西村 啓暁

ゆったりとリラックスできる空間をご提供致します。お客様1人1人に合わせたスタイル提案と、キレイでツヤのある一味違ったカラーが得意です。
記事一覧はこちら

おすすめ記事

    2020.4.13

    2017.12.29

    2017.12.08