自宅でのボリュームを出す乾かし方!

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こんにちは!
 
 
銀座にある全席個室の美容室ROOMS【ルームス】の望月です( ´ ▽ ` )ノ
 
 
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髪の毛にボリュームがない人の特徴とは

 
 
髪が細い方や毛量が少ない方は、どうしてもボリュームが少ないということに悩みを抱えているケースが多いのではないでしょうか。
特に髪が細い方は髪の毛1本1本にハリやコシがないので、毛量は他の人と変わらなくても、立体的な雰囲気が出づらいので、どうしてもボリュームの少ない印象を与えてしまいがちです。
ボリュームがないと髪がペタンコになって潰れた印象を与えたり、薄毛の印象を与えてしまいます。
また、少し年齢的に老けたような印象も与えてボリュームがないことは残念ながらマイナスの要因が多くあります。
 
 

ボリュームを持たせるための乾かし方とは

 
 
ボリュームを持たすにはスタイリングも重要ですが、その前に髪の乾かし方もひと工夫入れる必要があります。まずやらなければならないのが、ドライヤーによる熱を加えた乾燥を行うこと!
そして、その際はただ単に乾かすのではなく、トリートメントを使用してから乾かすと良いでしょう。
トリートメントには油分が含まれていて髪の表面に吸着し、コシとうるおいを与えてくれます。コシが出ることで髪1本1本がしっかりとした起毛効果が生まれるので、ボリュームアップにつながります。
かといってあまりべたつきが強いトリートメントは使用しないようにしましょう。逆にペタンとした印象を生み出し、逆効果です。
そして、トリートメントをつけてからドライヤーを使い、徐々に乾かしていきます。
ただし、できればマイナスイオンドライヤーなどを使い、急激に水分が蒸発してしまうのを防げるドライヤーが良いでしょう。
パサつきを抑え、髪の水分量を保ってくれます。水分量が増えれば、静電気の誘発も防ぐことができるので髪を傷めにくい髪質にします。
避けたいことは、自然乾燥やタオルを使ってゴシゴシと髪をふいてしまうこと。
水分不足によるパサつきや摩擦は髪に良い影響を与えません。必ずドライヤーを使って乾かしていきましょう。そしてドライヤーを使うときは必ず温風で乾かした後に、最後の2、3分は冷風で髪の温度を下降させてから終わりにしましょう。
冷風を当てることによる効果は、キューティクルを引き締め、髪の生成を行っているケラチンが崩れず固まりやすいといわれています。
冷風によりスタイリングを保つことでボリュームアップにつながるので、温風と冷風の使い分けを行って髪を乾かしていきましょう。

望月 亘

ライター紹介:望月 亘

心を込めた丁寧な仕事を心がけております。お悩みなど何でもご相談ください。その人にしかない魅力、オンリーワンの素敵なスタイルを一緒に育んでいきましょう!
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