スタイリングを楽にしたい方必見‼︎低温デジタルパーマ
こんにちは!ROOMS銀座の猪狩裕亮です!
『朝は忙しくてスタイリングする時間がない』『アイロンで毎日巻くとダメージが…』
そんな方には、極力ダメージを抑えた低温デジタルパーマがオススメです!
デジタルパーマは、熱加工も加えたホットパーマの一種です。詳しい説明は省きますが、熱も加えることで髪に形状記憶力を与え、パーマのかかり具合を強くすることができます。
施術工程は、「縮毛矯正」に良く似ています。矯正力や髪の痛み具合に違いはありますが、デジタルパーマはくせ毛を直毛に変える縮毛矯正の「ウェーブ・カール版」とイメージしてもらえれば良いでしょう。
【髪の質感、仕上がり】
髪にツヤとコシが出て、立体的で弾力性のあるカールが形成されます
リッジ感の強い(形がはっきりした)カールになり、だれません
ゆるい大きなカールや巻き髪のようなカールも作れます
→ 女性の巻き髪スタイルにもよく利用されます
ふんわりとした自然な仕上がりではなく、少し硬めの仕上がりになります
【パーマの持ち、手入れ・スタイリング】
形状記憶力の強いデジタルパーマはとても長持ちです。一般のコールドパーマの1.5~2倍の持続性があります。髪のくせの強さ、美容師の技術、使用する薬剤にもよりますが、通常だと4~5ヶ月後位からカールやウェーブがとれ始めます。完全にとれるまで長い人だと半年~1年かかります。
デジタルパーマ手入れ・セット・スタイリング
髪が乾くとパーマをかけた形状に戻るため、手入れ・セット・スタイリングの手間は大変少なくて済みます。
【メリット・デメリット】
パーマがかかりにくい人
パーマが長持ちしない人、長持ちさせたい人
スタイリングを楽にしたい人
クセの強い髪、天然パーマ、硬い髪
ペタっとした猫毛の人(髪がボリュームアップするため)
縮毛矯正をかけている人
デジタルパーマのデメリットは以下のとおりです。
細かいウェーブがつけられない → コールドパーマ向き
根元からパーマをかけられない → コールドパーマやエアウェーブ向き
形状記憶力が強いため、ブローをしてもウェーブが残りやすく、ストレートヘアも楽しみたい方には不向き
デジタルパーマは縮毛矯正と共通性があり縮毛矯正がかかった髪でもパーマをかけられる
クセが気になる方は根本~中間はストレートで毛先のみカールというのも可能です(^^)
ROOMS銀座 猪狩裕亮
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