梅雨前に知っておきたい!!縮毛矯正とストレートパーマの違いは??

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こんにちは!!全席個室の美容室ROOMSの猪狩裕亮です!!
 
 
 
 
初めましての方はこちら!!プロフィールも是非♪
 
 
 
 
 
最近天気がよくない日が続きますね・・・
 
 
 
雨や湿気で髪が思い通りにならない方も多いのでは??
 
 
そんな方にはボリューム、うねりをなくす施術がオススメです♪
 
 
「どうにかしたいけど、その場合なにをしたらいいの?」という疑問にお答えして
 
今回のブログは
 
 
 

梅雨前に知っておきたいストレートパーマと縮毛矯正の違いについて

 
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『髪を真っ直ぐにする』と言う点では、同じように感じる「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」ですが、値段の差、施術時間の差もかなりあります。
 
 
この2つのメニュ―には、それぞれの特徴や違いがあるんです。
 
 

ストレートパーマについて

 
 
 
ストレートパーマは、本来直毛(ストレート)の人がパーマなどをかけた後に、元の髪質に戻すために行うもので、クセ毛の人がストレートパーマをかけても、パーマの効果が落ち、時間が経てば再びくせ毛に戻ってしまいます。実はパーマもストレートパーマも原理は同じ。パーマはパーマ液の1剤2剤を使用してかけるのが基本ですが、1剤でまずは髪の細胞の結合を弱らせ、ロッドで巻き、2剤で固定化させます。固定化の際にさらに加熱することにより強力にパーマがかかります。デジタルパーマもこの方法です。
 
髪の毛をロッドなどに巻き込んでウェーブをかけるのがパーマです。逆になにもしなかった場合、髪の毛はまっすぐな状態で固定化されるわけです。これがストレートパーマ、というわけです。
 
 
 
 
【ストレートパーマのメリット】
 
 
ストレートパーマのメリットは髪のダメージが少なめであること。あくまで縮毛強制と比べて。通常のパーマと同じやり方である以上、普通のパーマ並みには髪の毛のダメージがあります。現在では技術やストレートパーマに使う薬品の向上によって、髪への負担はだいぶ減ってきてはいますが全くダメージがない訳ではありません。
 
 
 
【ストレートパーマのデメリット】
 
 
縮毛強制に比べて、まっすぐにする力が弱いこと。通常のクセっ毛や、天然パーマ、落ちかけたパーマなどの矯正であれば問題ありませんが、強めにかかったパーマ(デジタルパーマなど)やかなりのクセっ毛、髪質が強すぎてパーマがかかりにくい人では抑えきれないことがあります。
 
 
 

縮毛矯正について

 
 
 
ストレートパーマと同じく、パーマを真っ直ぐにするという目的は一緒ですが、技法に若干違いがあります。まずは一剤というもので、髪質そのものが柔らかい状態にし、そのあとアイロンを使って、「熱で」矯正します。上記で記載したデジタルパーマのストレート版というわけです。
 
 
 
【縮毛矯正のメリット】
 
 
縮毛矯正一番のメリットは真っ直ぐにする力が強力です。熱を利用しているために格段に髪の毛を伸ばす効果に優れるので、もともとクセが強い方、デジタルパーマなど強いパーマをストレートに戻したい場合にはピッタリです。また、維持力も強いのでほぼ永久と言ってもいいほどストレートが持続するのがポイント。
 
 
 
【縮毛矯正のデメリット】
 
 
髪の毛の中にはタンパク質が含まれており、それを一度加熱してしまうと変性してしまい、もとに戻らなくなります。
 
たとえて言うと髪の毛がゆで卵状態になるということです。ゆで卵は生卵に戻りませんが、それと同様に縮毛矯正をかけた髪はまっすぐなままです。また、加熱はそのまま髪の毛にダメージを与えるのでストレートパーマより熱の分余計にダメージを与えるのがデメリットになります。
 
 
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こちらの画像は実際お客様が縮毛矯正をかけたときのビフォー、アフターのもの。うねりと広がりがなくなり、トップにツヤも出てきます。ちなみに乾かしただけのノーブロー状態です。ですが、見てお分かりの通り、施術後はどうしても退色してしまいますので、カラーもされる方は先に縮毛矯正をすることをオススメ致します。
 
僕の場合「どうしてもカラーが先になってしまう」という方は予め、カラーの退色を考え、濃いめに入れておくことが多いです。
 
【まとめ】
 
 
以上がストレートパーマと縮毛矯正の違いになります。ストレートパーマと縮毛矯正はどちらも髪の毛をまっすぐにするという技術で、クセっ毛でうねりや、広がりに悩んでいた、髪のパサついた感じをどうにかしたい、またはパーマをやめてストレートに戻したい人には是非オススメしたい施術です。
 
どちらもメリット、デメリットはございます。基本的には髪のダメージを考えてストレートパーマ、それでは戻しきれない頑固なクセっ毛やパーマの場合は縮毛矯正を選ぶというのが無難ではないかと思います。
 
 
なおどちらの施術も、美容師のセンスが問われる難易度が高い施術です。ただまっすぐにするにもどのくらいまっすぐにしたいのか、元の髪質を判断し、極力髪に負担をかけないようにするのは美容師さん腕次第になりますので、信頼できる美容師さんにお任せすることをオススメ致します(^-^)
 
 
 
全席個室の美容室ROOMSの猪狩裕亮
 
 
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猪狩 裕亮

ライター紹介:猪狩 裕亮

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